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有限会社マイスター
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事業内容
真空注型とは
マスターモデルからシリコン型を作製し、複製していく工法です。
真空槽の中で樹脂を流し込むため、気泡ができにくく、高精度な複製を得意とします。また試作や小ロットでの生産の場合、金型を用いた工法と比べ短納期・低コストでの製造が可能です。
真空注型の特徴
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小ロットの生産においては金型を用いた工法と比べ短納期・低コストでの製造が可能です。
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試作品の製作や、小ロットでの製造に多く利用される工法です。
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真空槽の中で樹脂を流し込むため気泡ができにくく、製品表面の細かな模様まで正確に再現し、高精度な製品の複製が可能です。
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PP・ABS相当、ゴム、着色、透明等幅広い樹脂を選択できます。
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シリコーン型の為、多少のアンダー形状も無理抜きが可能です。
納品までの流れ
約1〜2週間
お問い合わせ
ご依頼
成形・加工
検 査
納 品
御見積もり
※数量によります。
製作プロセス
型作成
マスターモデルの形状・大きさから樹脂を流すためのゲート位置と数、型の分割ラインを決め加工します。マスターモデルの大きさに合わせ型枠を作成します。
型作成
マスターモデルを型枠に組付けます。型の材料なるシリコーンの主剤・硬化剤を撹拌し、真空脱泡した後、型枠に流し込みます。約40℃に温度管理された恒温槽(こうおんそう)で硬化させます。
型割り
一定時間経過後シリコーンの硬化を確認し、型枠からシリコーン型を取り出します。あらかじめ印をつけておいた分割ラインでカットし、型を分割します。
シリコーン型の完成
マスターモデルを取り出します。製品の仕上がりを考慮し、加工します。シリコーン型の出来上がりです。
注型
真空注型機にシリコーン型と樹脂(液体)をセットします。注型機を真空状態にしたのち、樹脂を撹拌しシリコーン型に流し込みます。
硬化
シリコーン型を約60℃に温度管理された恒温槽に移し樹脂を硬化させます。
脱型
シリコーン型から製品を取り出します。
仕上げ
取り出した製品のバリやゲート部をリューター・サンドペーパー等で仕上げて完成です。
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